夏休み②|河童のライブカメラ(遠野、盛岡、花巻)
※AIで自動文字起こしをしたテキストです。
 誤字脱字等あります。

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サマリー

このエピソードでは、河童のライブカメラを通じて、遠野、盛岡、花巻の夏休みの様子が語られています。特に妖怪やフォークロアに関する話題が取り上げられ、独特な体験や地域の伝説が紹介されています。また、東北地方の妖怪であるカッパやオシラ様に関する文化や伝説が語られ、カッパ捕獲のイベントやデンデラノの伝説、遠野市や盛岡市での体験談が紹介され、地域の独特な習慣や妖怪信仰が掘り下げられています。

このポッドキャストでは、夏休みの体験や美味しい食べ物について語られていきます。特に盛岡のじゃじゃめんや冷麺、花巻のイギリス海岸と宮沢賢治に関連した観光地が取り上げられています。河童のライブカメラを通じて、遠野、盛岡、花巻の地域文化や名物が紹介され、南部せんべいに関連する話題や遠物物語についての興味深い情報が展開されています。

目次

  • 今日のおやつとその種類
  • 夏休みと妖怪の話
  • 河童の伝説
  • デンデラノの伝説
  • オシラ様の伝説
  • 盛岡の美味しい食べ物
  • 花巻の観光地
  • 茶寮かだん
  • 南部せんべいの魅力
  • 遠物物語の背景

今日のおやつとその種類

川沿い。
生物群です。
今日のおやつは、キヨサウェイ。
owaruchannelです。
今日のおやつは、アーモンドチョコ。
キヨサウェイ。
キヨサウェイです。
キヨサウェイって何ですか?
キヨサウェイっていうのは、
マンゴーなんですけど、マンゴーの種類。
何かと思った。
いろんな種類があることに気づいたんですよ。
前、台南にマンゴー食べに行ってから。
150種類だっけ?
500種類じゃなかった?
あ、500種類か。
確か。
びっくりしたから500だった気がする。
そうかも。
いや、キヨサウェイは、
最近、スーパーに行くと、
マンゴー安くなってるんですよ。
最近っていうか、
もう、みんな食べないからかな。
寒いから。
寒いから。
でも、マンゴーって基本さ、
1000円くらいすることもあるから。
そうだよね。
高級のイメージ。
そう。400、500円になってたら、
買ってるんですけど、
キヨサウェイ400円だった。
安めですね。
安めですね。
で、何にも知らずに買ったんですけどね、
キヨサウェイを。
そしたら、
これなんかちょっと変わり物のマンゴーで、
マンゴーってなんかトロっとしてるじゃないですか。
うんうん。
全然あれじゃなくて、
だいぶ野菜っぽい感じだった。
甘いんですけど、
すごいサクサクしてる。
サクサクしてる。
トロっとしてない、
熟してない柿ぐらい。
あー。
あれぐらい、
緻密でサクサクしてた。
美味しそうだな。
美味しいですね。
歯ごたえ派だから。
歯ごたえ派だ、そうだそうだ。
歯ごたえがいいものがね。
好きなんです。
アーモンドチョコは、
あの有名なやつ。
そうそう、いわゆる。
明治ですか?
赤い箱の方を食べたんですけど、
赤い箱の方?
明治ですね。
明治だ。
なんかさ、金色の箱のがロッテだね。
金色のがロッテなんだ。
へー。
これってコフォーソーじゃないのか。
あ、そうそう。
ゴロゴロ入ってるやつか。
箱にジャラジャラいっぱい入ってるやつ。
波打ってる波みたい。
波打ってる。
紙の上みたいな、
ジャラジャラ入ってるやつね。
あれか。
それです。

夏休みと妖怪の話

今日は、
私がだいぶいろいろ言ったので、
続きですよね。
夏休み編。
夏休み編の続きか。
パート2です。
パート2ですよね。
この前、あれだ、
遠野の話をしてて、
途中まで話したんですよね。
うん。
妖怪とかフォークロアの話を、
まだあんましてなかったんで、
うん。
咲いてる花が不気味みたいな、
話しかしてなかったから、
その話かな。
うん。
実際には、
これっていう妖怪には、
もちろん会わなかったんですけど、
うん。
でも、これもしかしたらっていうのが一個あって、
うん。
やっぱあるんだ。
いや、そうなのよ。
なんかさ、
バスにね、
乗って移動した時に、
田んぼの中のバス停にね、
うん。
来るのを待ってたのよ。
そしたらね、
田んぼと田んぼの間の道路を、
ササって、狐が横切ったのよ。
へえ。
シルエットが狐だったんだけど、
うんうんうん。
狐ってやっぱ伝説に残ってるぐらいで、
やっぱいるんだなと思って、
うん。
おーって思ってたら、
ま、程なくして待ってたバスが来たのね。
うん。
で、乗って、
前の方の席に座ったんだけど、
うん。
なんかあの、私しか乗ってなくて大きいバスなんだけど、
うん。
で、あのバスの運転手さんをさ、
ちょっとパッて見たら、
うん。
ドライバーさんが、
なんかすごい美人の女の人だったの。
うん。
なんかあの、眼鏡かけてる、
美人の女の人だったの。
うん。狐かも。
狐だよね、これ絶対。
だってこんな、
こんなとこにさ、
そんな美人のバスの運転手さんって、
いる?
いません。
それでさ、なんかさ、
うん。
あの、私最初、
なんかぼーっとしてて気づいてなかったんだけど、
うん。
私しかいないことに気づいてなかったんだけど、
私しかいなかったんですよ。
うん。バスに。
バスに、そうそう。
で、運転手さんが、
なんかインカムマイクみたいなのしてるじゃないですか。
うんうん、してるね。
で、あの、話したら、
バスの車内放送になるようになってるでしょ?
うんうん。
なんかあの状態で、
うん。
私にめっちゃ話しかけてきて、
あの、
今日どちらからいらしたんですか?みたいな。
あの、いつもは多分その、
おばあちゃんたちが、
診療所に行くために乗ってるようなバス。
うんうんうん。
で、平日だったから、その日。
珍しいと思って。
いや、旅行で東京から来てみたいな。
うん。
日常会話してて、
なんか、やたら話しかけてきて、
なんかあの、
昨日、あ、でも寒かったですよね。
みたいな。
日常会話がさ、全部その、
車内放送に乗ってて。
え、それさ、
バスはさ、どの辺の席に座ってたの?
あの、一番前。
あ、一番前か。
あ、よかった。
一番後ろとかだったら。
あのね、
左の一番前で座ってた。
ちょっと高めの席。
高くなってるとこ、席。
タイヤの上の。
そうそうそうそう。
だからまあ、なんかちょっとちらっと、
ぱって見ながら話すみたいな感じで、
話してて。
で、私なんかその、
なんもないとこに降りて、
ちょっと歩こうかなと思ってて、
降りる場所、あんま決めてなかったのね。
うんうんうん。
で、駅まででいいですかって言われて、
あの、え、どうしよう。
でもここで駅より前のところで降りるって言ったら、
何するか聞かれると思って。
確かに。
で、駅、
あ、駅でいいですって言ったんだけど、
うん。
で、なんかもうちょっと行くと、
あの、五百羅漢像っていうとこもあるんですよ、
ってこと言われて、
え、じゃあそこ行こうかな、
とか言って、
あ、でもそこはちょっと遠いかも、
うん。
なんかね、ずるずる降りる停留所がさ、どんどん伸びていって、
うん。
ちょっと危なかったの。
どっかやっぱ連れて行かれそう。
やっぱ狐だと思うな。
うん。
あの、店主さんは。
向こうも狐だと思ったかもよ。
あ、そっか。
こんなところに。
なんか、ふわふわしてるし、
言ってること。
試されてたのかも。
店主さんのさ、狐に関する逸話とか読んでたのね。
うんうん。
それがなんかね、結構可愛くて、
可愛くはないか、
なんか狐がいつも人間に化けて、
うん。
市場が立った日に待ち伏せして、
人間が買い物した魚を横取りするみたいな話なんですけど、
うん。
市場が立った日に、
神社の前でおばあちゃんに化けて、
うん。
神社のおばあちゃんに化けて、
譲ってもらおうとするっていうか、
ありがとうね、買ってきてくれたみたいな。
うん。
なんかそれを読んでたから、
うん。
あの、余計、狐がさ、通った後にバス来て、
うん。
綺麗なお店さんでしょ。
うん。
かなり狐だと思った。
揃ってるなぁ。
揃ってるよね、状況が。
うん。
結局、どこら辺で降りたんですか?駅?
結局は、
泊まってる民宿の近くに、
うん。
一個停留所があったんで、そこで降りました。
あー、よかった。
なんか、どこまで行ってもね、
200円ですって言ってくれて、
うん。
それも怪しかったんだよ。
怪しいなぁ、葉っぱのお金で。
葉っぱのお金だったのかもなぁ。
いやぁ、
結果に感じたことは、
うん。
あの、民宿にさぁ、
遠野のケーブルテレビが、チャンネルが入ってて、
うん。
テレビ番組のリモコンで、ケーブルテレビ映るチャンネルがあって、
うん。
遠野テレビかな。
うん。
さぁ、それのテレビがちょっと、絶妙にすごい面白くて、
うん。
結構ね、お悔やみのコーナーみたいなのあって、
あー。
ただ、お悔やみの名前が流れているっていう。
うん。
それを見ながらさぁ、
うん。
なんかちょっと、ドブロクとかを部屋で、
座布団の上で飲んでると、
ちょっとチルしてくる。
うん。
お悔やみのコーナーで、
なんとかさん、95歳。
喪主、だれだれとか。
すごいなぁ、テレビで。
すごい、テレビでお悔やみ、本名全部流れてくる。
すごいなぁ。
歳も流れてくる。
うん。
で、なんかその、夕飯の時に、
宿のご主人がそれ見ながらさぁ、
もう、このケーブルテレビって、
うん。
お悔やみのコーナーが一番便利なんだよね、
って言ってて、
ブラックジョーク。
あと、天気とかもあるんだけど。
お悔やみのコーナーが。
災害情報とかもある。
お悔やみのコーナーが、
あそこのだれだれさん、
亡くなったんだっていうのは、なんか、
噂じゃなくて知れるから、
確かに。
なんか、行かなきゃなっていう時に、
パッて行けるらしい。
なんかさぁ、うちの近所は、
町内放送で流れるの。
何が?
あの、どこどこのだれだれさんが、
亡くなって、
今日、あの、なんだっけ、
お葬式、あ、お通夜がどこどこであります、
みたいな。
だってさ、
owaruchannelが住んでるとこって、
割と都会じゃない?
なんか、
住宅街だね。
住宅街でさ、
不思議だよね。
そうなんだ。
そういう放送とかも、
そういう放送とかも、
遠野には。
あるのかな。
田舎って結構そうだよね。
放送で何でも。
スピーカーとかからめちゃめちゃでかい音で、
放送してるの。
だいたい何言ってるかわかんない。
わかんない。
なんか言ってる。
え〜、そうなんだ。

河童の伝説

ケーブルテレビの話なんですけど、
あの、カッパ淵っていうさ、
カッパ伝説がある、
川辺みたいなのがあって、
あのお寺の裏みたいなとこなんですけど、
カッパ淵のライブカメラがね、
設置してあるの。
うん。
それを24時間映してるの。
カッパが来たらすぐわかるようにしてるの。
信じてる。
信じてるね、ほんとに。
来るって。
来るって信じてるのよ。
それでさ、でもその、
もしかしてYouTubeにあんのかな、これ。
あー、ありそうじゃない。
あ、ちょっと待って。
あ、ネットで見れるかもな。
ネットで見れるわ。
じゃあ、あの説明欄にリンクを貼っておきましょう。
1分おきに更新されてるカメラだ。
ライブカメラだ。
で、カッパを捕獲して、
遠野テレビに一緒に行くと、
1000万円もらえるらしい。
1000万円ももらえるの?
うん、賞金。
絶対、どんどん額上がってるよね。
本当に連れてったら、
どうなる?
どうなるんだ。
カッパを捕獲するための釣り竿も置いてあるらしい。
そうらしい、ほんとに。
カッパ釣りをしたい人は、
捕獲証の話?
うん、カッパ捕獲証が必要です。
許可証があるんでしょう?
カッパ釣りの。
あー、無許可でやっぱ。
無許可でやっちゃダメなの?
無許可で釣っちゃった場合、
1000万円無しかな?
あれと一緒よ。
だから、運転免許証と一緒で、
携帯しなきゃいけない。
えー、じゃあ、免許でやっちゃったら。
許可ないと、やっぱ良くないらしい。
200円で買える。
おー、有料なの?
あれ?
でも印刷が自由にできるって書いてあるな。
無料かも実質。
カードケース付き。
それが220円。
なんかさ、私、盛岡でね、
くどうれいんさんと会ったんですよ。
あー、くどうれいんさん。
くどうれいんさん、分かりますか?
うん、分かります。
小説家って歌人のくどうれいんさん。
くどうれいんさんがさ、会った時に、
盛岡で会ったんですけど、
明日、遠野に行くんですよって言ったら、
パッて、カッパ捕獲許可書をさ、見せてきてさ、
私、これ持ってますとか言ってきて、
何かよく分からなかったんだけど、
行ったら分かりました。
みんな持ってるんだ。
これがないとね、釣っちゃいけないんですとか言って言われました。
あー、危ないところだったね。
危ないところ、教えてくれたんですよ、くどうさんが。
面白かったな。
で、カッパ捕獲でしょ。

デンデラノの伝説

あと、デンデラ野。
デンデラ野っていうのが、
遠野の、ちょっと中心部から離れたとこにある、
なんか、丘陵地なんですけど、
姥捨伝説があるとこで、
昔、60歳を過ぎた遠野の人が、
そこに連れてかれて、
口減らしされた。
でも、あそこで老人たちが、
なんとか、自給自足の生活を送ってたっていう話らしいんですけど、
怖すぎる。
怖いよね。
口減らしがあったと。
デンデラ野。
でも、そんなに離れてない。
捨てに行った後、会いに行ったりしてる人とかいるのかな?
いや、いるだろうね、実際。
どうしてんのかな、みたいな。
なんかさ、昔というか、
中世以前の世界観ってさ、
あの世とこの世が近いから、
生きてても遠くに行ったら死んでんのと同じ的な感じなのではないかと思ってて、
やし酒飲みっていう小説知ってますか?
読みました。
読んだことある。
アフリカの小説ですけど、
あれの話ってさ、
死者の町に行くみたいな話で、
結構隣町みたいなところに死者の町があるんだよね。
そんな遠くなかったんだっけ?
そんな遠くない、すぐ行けるところにあるんだよ。
ちょっと前の世界観って、
近いところだけど見えないところにいたら、
死んでいるのと似たようなことになるのかなって思って、
ちょっとやし酒飲みを思い出したんですけど。
確かに。
デンデラ野。
キツネ、カッパ、あとオシラ様。

オシラ様の伝説

オシラ様。
私、オシラ様が一番怖かったな。
オシラ様って何?
オシラ様知ってますか?
聞いたことはあるけど知らない。
オシラ様ってさ、東北地方の民間信仰みたいなお家の神様なんですけど、
2体1組のお人形なんですよ。
それがお家で大事にされてるっていうやつなんですけど、
完全に民間信仰の神様で、
養蚕の神様とか、農業の神様とか、
でも猟をしてる人には猟の神様だったり、
あと目の病気とか、
いろんな神様として信仰されてるんだけど、
伝説があるのね。
オシラ様がオシラ様になったっていう伝説がもともとあって、
その話がめちゃめちゃ怖いんですよ。
それは何かっていうと、
昔あるところに、遠野の農家のお家があって、
そこはね、お父さんと一人娘と2人で暮らしてるお家で、
お母さんがもういなくなってて、他に家族いなくて、
美しい娘一人とお父さんの家。
当時の岩手の農家のお家って曲り家って言って、
普通の民家のすぐ横に、同じ敷地内に馬小屋があって、
かなり馬と密接に暮らしてるみたいな環境なんだけど、
そこのお家でも馬飼ってて、
その馬がね、すごい美しい馬だったの。
オスの馬で。
どんどん娘は美しい娘、馬が美しい馬で、
どんどん娘と馬が仲良くなっていく。
娘がね、ずっと馬とおしゃべりしてる。
ついに馬と一緒に寝るようになる。
最終的に夫婦になる。
夫婦になってしまう。
それで、お父さんが激怒して、めちゃくちゃ怒って、
馬をね、家の裏にあった桑の木に吊るして、殺してしまうんですよ。
死んじゃう、殺しちゃって、
それでね、何も知らない娘が馬がいないって探しに行ったら、
死んでる状態なんで、結構娘が錯乱してしまって、
死んだ馬の首に取りすがって、めちゃめちゃ泣いてたら、
そのまま馬の首と娘が天にのぼっていって、いなくなっちゃうっていう話。
それでね、お父さんは愕然として娘がいなくなっちゃった。
すごい悲しいんで、
そしたらなんかお告げみたいなのが来て、
何だったかな、これなんかいろんなバリエーションがあるんですけど、
馬の顔に似てる虫を大事にしなさいみたいなお告げが来て、
それが蚕なんですけど、養蚕の神として、
オシラ様の人形を作って、服を着せて、
人間と馬の2体1組の神様の人形をお祭りするようになったっていう。
だから、オシラ様は1体が女性の顔で、1体は馬の顔なことが多い。
子供が好きで、オシラ様を喜ばせるっていうか、大事にするみたいな儀式が、
オシラあそばせっていうのがあって、
オシラあそばせ。
オシラ様を年に1回出して、子供に遊んでもらうっていうのが、
もてなしなの。
で、遊ばせると喜ぶみたいなことが書いてある。
結構、イタコとオシラ様の話とかも出てきて、
イタコに色々相談したら、オシラ様を大事にしなさいとか、
オシラ様を流しなさいとか川に。
そういう指示があるんだけど、
オシラ様を流したとか、
オシラ様が流れてきたから、それを拾って大事にしたみたいな話が結構ある。
オシラ様怖かったな。
不思議な話だな。
不思議な話だよね。
あれは不思議でした。
オシラ様信仰。
でも、馬と人間の人形を2つ並べるって、
この話がなかったら、誰も思いつかない気がしてしまうな。
そうね。
不思議だよな。
色々な説明とか、返事とかを見てると、
100年ぐらい前から、この家にあるみたいなことを書いてあって、
不思議なんだよな。
一度拝むと、ずっと拝まなければならないと言われ、
拝むのをやめたり、祀り方が粗末だと、家族が祟りにあうと言われている。
祟りにあうとかあるらしい。
口が曲がるって書いてある。
ちょっと怖いな。
怖いよね。
この辺の話は全然、自分の文化と全然違うっていう感じがした。
確かに。
農家の農村の暮らしの中で、出てきた異類婚姻譚の悲劇みたいな。
不思議だな。
しかも、この人形も色々な種類あるけど、大体ちょっと怖いな。
結構怖いよね。
でも、面白かったですよ。
この辺ですね、妖怪とかの話。
なんかもっと調べたくなるな。
そうなんですよ。
遠野に行って、
あとちょっとね、遠野の前泊が盛岡に一泊してたんですけど、
盛岡がまたちょっと不思議だったのが、連休の最終日に泊まることになったんですけど、
異常にホテルがすごい混んでて、高騰してて、めっちゃ高かったんですけどね。
連休だからこんなもんかなって思っていたんですけど、
実は盛岡の屈指のイベントがあったらしくて、
そうなんだ。
年に1回の。
それがね、北のクラフトフェアっていう、なんていうんですか、これって何なんだろう。
工芸とか?
そうそう、工芸作家さんが集まるすごい大規模なイベントがある日で、
ここめがけてみんな日本中から来るらしいの。
すごいね。
なんかそれですごい高騰してたんだって。
大きな公園でやってたんですけどね。
なんかね、全然そのこと知らずに行ったんですけど、
盛岡に着いてすぐね、美術館に行ったんですよ。
そこが岩手県立美術館っていうところで、
岩手県立美術館すごいかっこよかったんですけど、
あんまり企画展その時やってなくて、建築とコレクションを見たっていう感じだったんですけどね。
なんかライブラリーとかで、ちょっとチラシを見てたら、
北のクラフトフェアのちっちゃなチラシがあって、
なんかお腹空いてたから、ここになんかフードが出てるなとか言って、
ここなんかちっちゃいイベントかもだけど行ってみようかなとか言ったら、
なんかめちゃめちゃでかいイベントで、何万人とか来るイベントだったの。
すごいね。
何万人だったかな、5万人だったかな。
かなりだな。
5万人か、5万人来るイベントだったね。
やたら混んでて、なんかすっごい人いんなと思ったら、そのイベントだった。
すごい。
でさ、なんか異常にレベルが高い工芸作家さんが、世界観のあるブースを出してて、やばかった。
なんかライブもあるんだ。
で、フードはさ、地元のお店が出してるんだけど、
これもなんかちょっとおしゃれな感じのお店が出しててさ、いいのよ。
また、例によってさ、またよ、なんかナチュラルワインのブースに行ってしまって、
すぐ見えて、なんかあれのボトルがあるみたいなのが見えて、
ふらーって寄っていってね、楽しかったな。
お昼そこで飲み食いして、なんか有名店がみんな出してるから、一気に食べれてよかった。
便利だね。
わんこそばの店とか。
わんこそばか。
そうそうそう、盛岡のわんこそば。
わんこそばは食べてないですけど、おそば美味しかった。
あと、牡蠣をその場で蒸す店とか。
わー、興味あるな。
たまたま行ってさ、たまたまフライヤー見つけただけなのにさ、なんかちょっと参加できてよかった。
そうだね。
また、東京の手紙社とかのイベントと違って入場料がいらなくて、街中でやってるイベントなのがよかったね。
ありがたいです。
北のクラフトフェアでめっちゃフードがいいみたいなことをツイートしたらさ、
くどうれいんさんからDMが来て、
すごい今、北クラにいるんですけど、行っていいですかって言われて、急に会うこと。
私、くどうさん会ったことあるような気がしてたんですけど、
くどうさん自体はさ、活動で顔出しもされてるからさ、
めっちゃ知り合いな気がしてたんだけど、別に知り合いじゃなかった。
けどなんか会って、話をね、して、カッパの捕獲証とか見せてもらって、
あ、そこで見せてもらったのね。
見せてもらって嬉しかったです。
それで、何を食べたらいいかっていうのを教えてもらって、
ありがたい。

盛岡の美味しい食べ物

盛岡じゃじゃ麺に、ちょっと興味があったんですよ。
じゃじゃ麺とかってどうですかって聞いたのに、
盛岡じゃじゃ麺ってわかります?
なんとなく。
ジャージャー麺とかではないんですよ。
違うやつで。
これは冷たいんですか?
冷たくない。
冷たくないんだ。
あったかい。
冷たい食べ物だと思ってた。
思ってた。あったかい。
ほかほかの混ぜ麺。
それで、くどうさんが、私はすごい好きなんですけど、
正直おすすめしませんみたいなこと言われて、
え?そうなの?って思って。
つまり、1回じゃわかんない。
ほかほかの麺の上に、きゅうりの薄切りと肉味噌がのっているのだけど、
割と量が多くて味が単調な感じの食べ物だから、
結構食べ方にコツがあって、
混ぜた後に味変しながら無限に食べていくみたいなテクがいる。
それで結構、がっかりする人もいるから、
っていう気を使ってくださった。
それを聞いて、余計燃えてしまって。
気になるよね。
そこまで言われたのに、食べに行っちゃった。
どうでしたか?
パイロンっていうお店に行ったんですけど、
パイロンのじゃじゃ麺は、おいしかったです。
よかった。
でも確かにね、具という具がないんだよな。
混ぜて食べるんだ。
混ぜて食べる。
麺がね、なんか打ちたての感じでおいしかったんだよな。
なんかうどんっぽい感じの、なんかちょっと平べったい麺。
そう、平麺でうどんっぽい感じだね。
それでね、なんか食べ終わりに大体食べたら、
ちょっと残して、麺をちょっとだけ残して、
チータンタンをやらなきゃいけないんですよ。
チータンタン?
チータンタン。
チータンタンっていうのは卵スープなんですけど、
麺をちょっと残して、その上に卵を自分で割り入れて、
混ぜて割り入れて、
それでお店の人を呼んで、
そしたらお店の人がね、それを持っていくの、一回厨房に。
それでなんか、鶏出汁をね、
ジャッて注いで、熱々のやつを注いで、
で、なんか卵スープにしてしめる。
おいしそう、チータンタン。
そう、変だったな。
なんかあんま見たことない感じの料理だな。
これもでもね、やっぱり由来は満州らしい。
引き上げてきた人が、
満州の郷土料理をアレンジしたっていうのが元だと。
なるほど。
これね、おいしかったですね。
でもさ、盛岡に着いた時、
朝一に八戸で行ったりしてたから、
疲れ切ってたから、
翌日も朝市に行くつもりだったからさ、
早くそれで寝たんですよ。
で、最終的に、
もう一個麺食べたんですけど、
それが盛岡冷麺。
盛岡冷麺。
盛岡冷麺については、
なんとなく食べたことある、
結構コシのある冷麺で、
おいしいだろうという、
なんか味の想像はじゃじゃ麺よりはついてたんですよ。
で、くどうさんに会った時に、
盛岡冷麺だったらここかな、みたいなことを
言われたところに行ったんですよね。
で、駅前の盛楼閣っていうところに行ったんですけど、
焼肉屋さんで、
結構並ぶから、
開店の15分前ぐらいに行けば、
だいたい1回転目で入れますよ、みたいなこと言われて、
じゃあ行きましょうっていうことで、
11時開店、お昼の。
ちょっと早めに10時半ぐらいに周りに行って、
10時40分ぐらいに行ったら、
もうめっちゃ人並んでる。
そんなに人気なんだ。
見た感じ、50人ぐらい並んでる。
すごい。
でもキャパが結構大きいお店で、
たぶん100席以上あるような、
大箱の焼肉屋さんなんで、
まあ入れるかなっていう感じで、
で、並ぼうって言って並び始めて、
そしたらさ、
自分の後ろにもどんどん並ぶ人がさ、
長い列になって、
で、ぱって後ろ見たら、
またくどうれいんさんがいたんですよ。
そこならさ、でも100人ぐらい並んでるのに、
すぐ後ろにいてさ、
一緒に並びました。
面白かったな。
で、くどうさんまた会ったとか言って、
なんかめっちゃ並んでますねとか言って、
そんな、すごいね。
こんなたまたま会うかと思って。
盛岡麺美味しかったですね。
やっぱコシのある麺で。
なんかさ、韓国の冷麺とは違うんですか?
いやー、なんかどうなんでしょうね。
でもなんかバリエーションの一つかなっていう感じはしましたけどね。
でも麺が太い。
結構。
麺が小麦粉なのか?
そば粉ではない感じだった。
小麦粉なのかな?どうなんだろう。
なんか北朝鮮から日本に移住した人が、
盛岡で焼肉店を開店したのが始まりで、
はいはいはい。
当時はなんかあの独特の麺がゴムみたいに固いと、
地元民に受け入れられなかったので、
それで研究を重ねて小麦粉の麺を使ったところ、大成功。
おー、なるほどね。
ちょっと、なんかそれはでもなんかバリエーションの一つな気がするな。
本当に盛岡冷麺全体のものなのかはよくわからないな。
どうなんでしょうか。
そうかも。
なんかスイカが乗ってる。
あ、スイカね。
私行った時は梨だったかな。
えー。
梨でした。
季節のフルーツを。
季節的に。
乗せてくれるんでしょうか。
いやー、盛岡冷麺はね、美味しかったですね。
いいですね。

花巻の観光地

あと東北で行ったところは、最後の最終日、私花巻から空港でね、飛行機で移動したんですよ。
うん。
で、なんかちょっとまあ、信じ難いかもしれませんけど、
はい。
東京に戻らずにそのまま大阪に行くっていう。
移動をやめない。
伊丹空港にね、花巻から出てる便がありまして、それに乗りました。
へー。
やっぱね、飛行機ってすごいな。
なんか1時間半ぐらいでどこでも着くからな。
あー、そうか。
うん。
確かに。
すぐ着きましたね。
うん。
花巻、空港に行く前にちょっと花巻観光をしようと思って。
うん。
花巻はね、イギリス海岸っていうところに行ったんですよ。
イギリス海岸はね、川なんですけど、
うん。
これ宮沢賢治が名付けた場所で、花巻、宮沢賢治がいたとこなんですけどね。
うんうん。
宮沢賢治が生涯で1個だけ詩集を出してまして、
うん。
春とシュラっていうところの詩集があって、
イギリス海岸をね、宮沢賢治は修羅の海岸だったかなって言って呼んでるんですよ。
うん。
春と修羅に登場する風景の場所なんだって。
へー。
なんかね、すごいいいとこだった。
泥岩層っていうなんか黄色っぽい層が出てくるっていう水が少なくなってくるのが出てくるらしいのね。
うん。
露出してくる。
それを見て、なんかドーバー海峡みたいって言って、イギリス海岸って名付けたらしいんですけど、
うん。
そういうとこですね。
へー。
でもね、なんか結構水量が今豊かで、
うん。
そこの面はね、やっぱなかなか見えなくなっているらしい。
へー。
賢治が見てたとこはね。
そっか。
イギリス海岸に行って、その後さ、なんかあの、すごい喫茶店行ったんですけど、
うん。
すごい喫茶店。
あの、すごい喫茶店があって、茶寮かだんっていうとこなんですけど、
うん。
ちょっと休もうと思ってね、行ったら、
うん。
100年前に宮沢賢治のその、遠縁のね、親戚が、
呉服屋さんが作ってた豪華な別邸みたいなとこがあって、
うん。
そこを譲り受けて喫茶店にしたご夫婦がやってるっていう、
へー。
茶寮かだんっていうとこなの。
うんうん。
ここね、すごい良かったな。
お家が綺麗でね。
すごいなんか広そう。
うん。
そうね。
結構広かったかな。
うん。
でもなんかあくまで別荘というか別邸だから、
うん。
たぶん作った人にしたらこじんまりしてる家なんだよな。
なんか洋風の部屋と和風の部屋があるってこと?
あーそうそうそう。
応接室はね、洋風でした。
うん。
でもそう、これを作ったときさ、
うん。
この喫茶店を作ったとき、
うん。
全然長い間手入れされてなくて、
うん。
朽ちかけていたんだって。
へーそうなんだ。
ね、もったいないことに。
で、だけどその今の持ち主の方が、
うん。
結構個人で一生懸命蔦を取ったりして、
うん。
なんとか復興させて、
それでね、綺麗な喫茶店になっててね、
うん。
素敵なお店だった。
へーすごいな。
すごい綺麗になってる。
うんうん。
宮沢賢治が設計した花壇もある。
そうそうそう。
なんかね、その当時まだ日本で花壇っていうのが、
うん。
一般的じゃなかったんだって。
うん。
花壇を作るっていうのはモダンなことだったらしく。
なるほど。
花巻きも良かったですね。
うん。
さて、なんか聞きたいことありますか?
東北で?
何でもいいです。

南部せんべいの魅力

あれあれ、おはぎをなんかさ、せんべいで挟んでるやつ。
こびり。
こびり。
こびりの話聞かせてください。
館鼻岸壁朝市で食べたんですけど、
はい。
あのね、こびりっていう珍しい食べ物を食べまして、
100円で売ってたんですけど。
安い。
南部せんべいあるじゃないですか。
はいはいはい。
南部せんべい2枚に赤飯がぺちゃって挟まれてるサンドイッチ。
へー。
みたいなやつ。
うん。
これを買って食べたんですけど、
うん。
これの名前がこびりっていうんですよ。
うん。
このこびりっていうのは、小さい昼で小昼、
転じてこびりって呼ばれてるっていう。
へー。
昔からね、この青森とか岩手とか道の奥の地方で農作業をしてるときに、
朝昼晩のご飯だけじゃどうしても足りないと。
はい。
すごいカロリー使うから。
うん。
力仕事で。
うん。
朝の休憩を挟んだときに、おやつで補給するんですよ。
うん。
で、南部せんべい自体が薄い塩味みたいな感じですよね。
うんうんうん。
で、もともとパリパリで。
うん。
で、ほかほかの、あの、お赤飯挟んで、お赤飯も薄っすら塩味ぐらい。
はいはいはい。
だからその、ちょっと時間経ってね、
うん。
南部せんべいが赤飯の蒸気でしっとりしてる状態なんですよ。
へー。
で、全体的に薄っすら塩味で。
うん。
なんか美味しかったですね。
なんか不思議な食感しそう。
そうそうそう。
うん。
あんま味しない感じだった。
へー、こんな食べ方があるんだね。
いや、面白いなと思いました。
うん。
確かに。
おせんべいサンド。
うん。
なんか、私が通ってた高校の創立者が八戸出身で。
あ、そうなの?
そう。
なんかその、創立者のお誕生日の時に、なんかこう、お昼ご飯が出る学校だったんだけど、
うん。
あの、食後のデザートに南部せんべいが出てて。
へー。
でもさ、女子高生とかって、別に興味あんまないじゃん、南部せんべいに。
あー、南部せんべい、確かに確かに。そうだね。
うん。めちゃくちゃ残ってたという記憶が。
そうなんだ。
なんか、それ以来さ、食べてないな、このせんべいを。
うん。
なんか、今食べたら美味しく食べれるような気がする。
いやー、そうだろうね。
うん。かなり素朴なものだよね、なんかせんべい自体が。
そっかそっか。
うん。
八戸、結構なんかさ、割と画家で東京に学びに行った人とかいたみたいで、
うんうん。
八戸美術館に行ったんですけど、
うん。
割とね、なんかそういう文化的な風を感じたんだよな。
へー。
いやー、ちょっとなんか東北の不思議な話とか読みたくなったな。
あー、なんかあるのかな。
うん。
いっぱいありそうだな。
いっぱいありそうだね。
うん、いっぱいある。道の奥の。
でも、遠物物語読めばいいのか。
そっか。
うん。
まずはそこから。
まずはそこからなのかな。
うん。
遠物物語ってめっちゃ、読んでから行こうかなって思ってたんだけど、
うん。
文語なんだよね。口語じゃなくて文語なんだ。
はいはいはい。
あー、読めないかも。
だからね、青空文庫にあるんだけど、
うん。
あんまり読めない。読んで面白い感じではない。
この話はすべて遠のの人。
佐々木鏡石君より聞きたり。
夜分おりおり尋ね来たり。
この話をせられしを筆記せしなり。
うん。
井上ひさしさんが新訳みたいな感じ。
あー、そっかそっか。
読みやすいのかな。
どうなんでしょうね。
出してるみたいですね。
へー。
なんかそのね、遠野でそういう物語が、口伝えの物語がね、
うん。
あの、いっぱいあった理由っていうのが、それはなんか遠野ってお城があったんですけど、
うん。
で、街道沿いに、街道の中の街だったんですよね。
うんうん。
遠野がその海から盛岡に行くまでの、あの途中の休憩地みたいなとこになってて、
うんうん。
で、旅籠が結構あったりして、
うん。
魚とかをさ、持ってきたり、木炭とかを海辺に持って行ったりとかする途中に、
うんうん。
駄賃付けっていう職業があって、
うん。
なんか馬に荷物を背負わせて、いろんなとこに運ぶっていうね、あの職業があって、
うん。
その駄賃付けの人たちが遠野に来ては、
うん。
いろんな話を聞いて、いろんなとこに伝えて、
うん。
っていう、なんかこう、そういうお話の、こう、なんだ、伝わる場所になったらしい。
なるほど。いろんなところから、
そうそう。集まってきた話、そうそうそう。
へー。
そういう、なんか、あのロジスティクスの仕事を当時やってた人たちが、
うん。
お話にも関わってたと。
うん。
めっちゃ面白いなと思った。
そうだね。やっぱ、でも馬とも密接な関係。
あー、そうそうそうそう。
うん。
で、なんか駄賃付けって、すっごい、なんか給料が良かったらしくて、
うん。
なんか体力があって、頭が回る人がやる仕事だったので、
へー。
遠野物語、読んでみてください。
ねー、読めるかしら。
ね。
井上ひさしさん訳で読むか。
うん。
町田康がやってくれないかな。
あー、いいかもね。
うん。
じゃあ、ちょっと、また全然時間足りなかったから、
はい。
第3弾に引き継ぐか前後編とか言ってたけど、
うん。中編でしたね。
中編になりましたね。
いやー、また話しましょう、そしたら。
いやー、いいですね。また話しましょう。
今日もありがとうございました。
ありがとうございました。
それでは、第3弾に続く。
続く。
さよならー。
さよならー。